人の身体特徴を用いて個人を認証するバイオメトリクス技術の中で、指紋は音声や顔に比べると経年変化が少ないため、長期間にわたって安定した識別精度が維持できる認証方法である。指紋認証に光学デバイスを用いる理由はセンサ面との接触・非接触を光で検出するためです。
指紋認証プリズムに指を置くと、指紋凸部はセンサ面と接するために照射された光が一部乱反射を起こし、全反射する光が減少します。反対に、指紋凹部はセンサ面から離れているため、センサ面で全反射されます。したがって、指紋凸部が暗く、凹部が明るい画像が得られます。
応用:
防犯、銀行、入退出管理など、あらゆる領域の指紋認証装置
材料 | H-K9 |
寸法範囲 | 横幅18~100mm |
寸法公差 | ±0.05mm |
コーティング | 反射膜、 分光特性図をご参照ください。 |
墨塗り | ご要望に応じます。 |
生体識別用プリズムにおいて当社の強み:
・大小各種寸法の試作から量産まで短納期で対応可能